水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

【楽】の本質は困難の中に

 

 

またかなり

間が空いてしまいました

 

書くことはいっぱいあるんですが

なかなか指は進まず

ここまで引っ張ってしまいました。

 

またちょこちょこ

営業していこうかと思います

心が書きたくなったので

 

そんな久々の一発目から

重いタイトルとなっております。

 

ごゆるりと

 

 

タイトルにもあるように

今回は【楽】を求めた人生について

 

なんですが

 

本質の部分ではもちろんのこと

その過程においても

 

・楽な道を選ぶ

・楽になる道を選ぶ

 

この両者は同じように見えて

全く異なるもの

 

 

人生とは選択だ

と誰かが言ったように

 

日々さまざまな選択が現れるわけで

 

何時に起きるのか

何を食べるのか

何をするのか

どこへ向かうのか

 

まー選択の種類

選択枠は無限に発生します。

 

 

様々な選択枠のなかに

 

『楽な道』と『困難な道』

 

この両者が影を潜めています。

 

そういえば

どこかの偉人さんが

迷ったら困難な道を選べ

 

そんな風に言ったこともありましたね

 

 

人はそんな強くないですから

楽な道を選びたくもなります

 

楽したいですから

 

 

しかしここで

簡単に楽な道を選択してしまうと

 

今は確かに楽であり

その後の未来も多少楽になる?

 

のかもしれません。

 

しかしその【楽】さが

永遠に続くかといったら

 

やっぱりそんな甘くはないんですよね

 

 

必ずツケがまわってくる

この表現が一番ピッタリです。

 

人生上手くできてます。

 

結局最後は苦労するんですよ

 

楽な道を選ぶ

 

というのは

現在、そして近い未来に対する

表面上で感じる【楽さ】なんだと

思っています。

 

では

 

楽になる道を選ぶ

 

というのはどういうことか

 

その【楽さ】が起こる時期が

もっと先であり

 

あわよくば

未来永劫になる可能性さえ秘めた

そういう将来の話になります。

 

 

例えるなら保険や税金ですかね

税金はちょっと不透明感強いですが‥

 

将来の自分、まわりを

楽にしてあげるという名目で

 

払い続けている段階は

負担になりますが

 

将来の【楽さ】に向けて

お金を払っているわけですよね

 

今がキツかったとしても。

貯金なんかも同じですかね

 

 

楽になる道というのは

まさにそういうこと

 

ではないでしょうか

 

 

不確定な未来かもしれない

でもそこに可能性をみいだし

 

今に励む

今はキツイかもしれないが

 

未来必ず訪れる【楽】を求めて

 

 

 

なぜ困難な道を選択するのか

その先に必ず

報われる瞬間があるから

 

そう思うわけです。

 

 

楽ばかりしていては

絶景をみても

 

苦難を超えた者より

美しく目には映らない

 

山登りは

キツイ崖を登るからこそ

その絶景に涙するものです。

 

平坦では

その感動は味わうことは出来ない

 

 

そういうことだと思います。

 

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