水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

キャパオーバーの時は、心を空っぽに。深海へ

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どうも米川です。

 

どんなに好きなことでも

嫌になったり

やりたくなくなったり

 

そんな風に感じてしまう

 

ありますよね。

 

 

好きだからこそ

そうなってしまうこともある。

 

 

一生懸命だからこそ

悩んでしまう

 

 

そんなことについて

書き綴っていこうかと‥

 

 

ごゆるりと

 

 

 

僕で言えば

好きなことといえば

 

 

水泳です。

 

 

泳ぐことが

たまらなく好きで

 

勝負のあの緊張感も

大好物です。

 

 

 

しかし

好きだからこそ

一生懸命だからこそ

 

 

考えたり

悩んだり

苦しんだりします。

 

 

 

その結果

嫌になったり

泳ぎたくなくなったり

 

好きなのに

嫌になる。

 

その矛盾によって

更に苦しんだりします。

 

 

 

これって

当たり前のことだと思うんですよね

 

 

 

頑張っている証拠です。

 

 

 

 

そんなとき

アレコレ考えるのを

止めようとすればするほど

 

逆にアレコレ考えてしまい

更に悩む

 

更に苦しくなる

 

 

楽になりたいのに

 

 

 

 

そんなとき

僕は泳ぐのをやめます。

 

やめる。

というよりも

 

 

心と身体を

空っぽにする時間を

 

自分に与える。

といった感じでしょうか。

 

 

長くても

2、3日ですが。笑

 

 

 

 

初日はとにかく

色々考えます。

 

悩みに悩みに悩みまくって

苦しみます。笑

 

 

 

何も考ないよう

意識すればするほど

 

アレコレ溢れ出すのであれば

 

逆に

アレコレ考えまくるのです。

 

 

ある本を読んだ時に

ヒトの脳は

忘れようとすればするほど

忘れられず

その物事のイメージが膨らむ

 

という事が書いてありました。

 

 

そして、

こうも書かれてました。

 

 

何も考えない

無の時間が10秒経てば

 

脳はリセットされる。と

 

 

なんとなく理解できますが

僕の場合

 

10秒ではなく

2、3日かかります。笑

 

 

 

そうすると

ふとした瞬間に

 

思考が止まり

本当に

無になるタイミングがあるんです。

 

 

 

不思議ですよね

 

 

僕の場合はそれが

深海に落とされたような感覚です。

 

 

真っ暗で

何も見えず

 

何も考えられない。

 

 

 

そうすると

ふと何かが湧いてくるんです。

 

もっと深いところから

空気の泡がポコポコ上がってくるように

 

 

 

例えば

 

ご飯食べよう

お風呂入ろう

散歩しよう

 

そんな日常のことから

 

運動しよう

身体動かそう

 

 

そして

泳ぎたいな

 

泳ごう

 

 

と湧いて出てくるのです。

 

 

 

無になったことで

やりたいことが自然と

 

湧いて出てくる

そんな感覚がやってきます。

 

 

 

だいたい

それにかかる時間が

 

2、3日なので

リセットするときは

 

 

それぐらいの期間

抜け殻になってます。笑

 

 

 

その湧いて出てきた

感情に素直になり受け入れ

 

 

また頑張ろうと思えるのです。

 

 

 

毎回そんなことしていたら

レーニングになりませんが

 

 

定期的に

こんな時間を作るのも

 

 

僕は良いかと思っています。

 

 

 

そして、

上手くいかなくて

モヤモヤが止まらず

 

思考がアレコレ溢れ出てしまうような

 

 

キャパオーバーのときは

 

是非

試してみて下さい。

 

 

 

自分を空っぽにする時間を

 

 

 

ではまた