水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

これからの指導者に求められるもの

 

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外にも出ずに

人とも会わないことで

 

言葉が湧いてこない

そんな日常に辛さを感じてきた米川です。

 

 

 

一応ですが

緊急事態宣言も残すところ一週間?

 

 

となりましたが

どうなりますかね、、、

 

 

 

 

全中も

インターハイも中止になりました。

 

 

 

予想していた

ことではありますが

 

 

 

多くの方が

心に

傷を残したのではないでしょうか

 

 

 

 

これまでに

オンライン上で

 

何度も発信していますが

 

 

 

ここからは

指導者の力量が試される時代に入ります。

 

 

 

指導力はもちろんのこと

人間力が試されます。

 

 

どういうことかというと

 

 

 

年内の大会が無くなったことで

多くの選手が目標を見失っています。

 

 

 

目標を見失った選手は

活力を失います

 

 

 

もちろん

選手だけでなく

 

指導者も同じことが言えますが

 

 

 

指導者とは

選手がいて初めて

 

 

指導者と在れるので

 

 

 

選手を導かなければなりません

 

 

 

まず大事なのは

 

・消えることのない目標設定

 

例えば

日本選手権に出る

ベストを出す

オリンピックに出る

 

など

長期的な目標を立てて上げる

導いてあげることが大切です

 

ベストを出す

というのは常持つべき課題です

 

 

しかし

『ベストを出すぞ』

 

という伝え方では

選手は前を向くとは限りません

 

どう伝えて

どう導くかという過程が大事

 

ということです。

 

 

 

たぶん

インターハイや全中というのは

 

 

中期的目標かと思います

いまの現状的に

 

中期的目標は

どちらかといえば指導者向けの

 

設定になります。

 

 

指導者は

短期的でも長期的でもなく

 

まず短期的目標を立てて

 

自分自身の活力を起こして下さい

 

 

 

 

長期的な目標を立てた上で

短期的目標へと導きます

 

例えば

① 理想とする泳ぎを考える

② その泳ぎに近づけるためにはを考える

③ それに必要な陸トレを考える

 

 

このように

長期的目標から

 

落とし込んでいき

 

 

短期的目標を浮き彫りにしていきます

 

 

 

ここでいう短期的目標は

 

 

理想の泳ぎにするための

身体づくり

ということになります

 

 

 

 

このように

的確な目標設定を行い

 

それにむけて

選手を導くことが

 

 

今後の指導者には

求められると考えています。

 

 

そのためには

指導力

 

知識や情報はもちろん

 

必須となりますが

 

 

それ以上に

信頼感を持ってもらう

 

 

安心してもらえるという

 

 

人間力

それ以上に重要になるということです。

 

 

 

正直いえば

スイミングクラブの指導者は

 

 

選手育成だけでなく

多くの業務があり

 

 

選手一番という

環境が難しい現状でしたが

 

 

今後

同じような育成では

 

 

選手が離れてしまう可能性も高く

選手強化も難しくなるのではないでしょうか

 

 

 

私も含め

戦場化する指導現場を

 

 

どう生きるか

 

 

 

皆さんは

どう考えますか?