水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

遊び=【責任】と【覚悟】

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梅雨はいずこへ

先日投稿した記事から数日

 

梅雨が去るのはあっという間

少しあの雨模様が寂しく感じます。

 

夏到来ですね

 

 

本日のブログでは

私の勝手な

価値観をただただ書き綴ります

 

ごゆるりと

 

 

私はご存知のとおり

水泳コーチを生業としているわけですが

 

水泳を教えること

コーチングすることを

私は【仕事】と言いたくないんですよね

 

.........はい。

 

また何をアホみたいなことを

みたいな顔しないで下さいね。

 

 

仕事なんですよ間違いなく

水泳コーチという職業につき

水泳を教えることでお金をもらってますから

 

間違いなく

水泳コーチ=仕事 ではあるんです。

 

でも私は水泳コーチを

水泳に関わることを【仕事】と

 

認識したくないんです。

 

 

理由は...

 

『やらなければならないこと』

 

という感情を

大好きな水泳に乗せたくないからです。

 

 

仕事には必ず

やらなければいけないことが付きます

 

当たり前ですよね

仕事ですから責任と義務があります。

 

もちろん私も

水泳に携わることに関して

責任がないという話ではありません。

 

むしろ大好きな水泳だからこそ

人一倍責任を持って行なっているつもりです

 

ただ、先程書いた内容の後者

【義務】が問題になってくるのです。

 

この義務感を

水泳に乗せたくない

 

という話です。

 

 

好きでやっている水泳業

そこにはやらなければならないこと

 

なんてものは存在せず

全てが能動的であり意識的でありたい

 

そこに受動的な要素はなく

やらされているという感情省きたい

 

それだけなんです。

 

 

そうです

これはあくまで私の我儘です。笑

 

 

でも私にとって

水泳は最高の遊びであって

遊びだからこそ本気になれるもの

 

なんです。

 

 

よくドラマや物語で

これは仕事だ!遊びじゃないんだ!

 

なんて言葉がありますが

その言葉私は納得できないし

 

大嫌いなんですよね

 

 

遊びだからこそ覚悟がうまれ

遊びだからこそ責任が芽生える

 

私はそう思っています。

 

 

だってそうでしょ?

本気で遊んでいるとき

 

誰かがルールを破ったら面白くなくなる

中途半端にしたらつまらなくなる

本気で逃げて

本気で追いかけるから楽しい

 

そこに諦めや

辞めるという選択枠はないんです。

 

でも反対に仕事は

辞めることも出来れば

手を抜くことも出来る

 

仕事という感情でしかない方が

私にとっては恐ろしい

 

 

遊びこそが最大の仕事であり

遊びだからこそ本気になれる

 

私にとっての水泳はそういうもの

 

だから【仕事】って言いたくないんです。

 

 

熱いなぁ。