水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

頑張るのは当たり前。結果を出さなきゃ意味がない。

f:id:jam_taku:20200112165324j:image

どうも米川です。

 

 

皆さんは

父親からの言葉で

 

印象に残っているもの

糧となっているもの

 

そんな言葉はありますか?

 

 

今日は

そんな感じの話題を

書き綴っていこうかと。

 

ちなみに写真は

左から私、父親、弟 です。

 

 

ごゆるりと

 

我が米川家

なかなか曲者揃いでして

 

その中でも

父親にというのが凄い。

 

 

とにかく凄いんです。

 

 

 

そんな父親に

幼少期から言われてきた言葉があり

 

それが

私が生きる上での

芯になっているわけで

 

 

この言葉に救われ

この言葉に悩まされてきています。笑

 

 

それはどんな言葉かというと

 

 

【頑張るのは当たり前

 結果を出さなきゃ今がない。】

 

 

どうです?

恐ろしくないですか??

 

まだ小学生ぐらいのガキに

我が父親は

魂に刻むぐらい言い続けてきたんですよ。

 

 

 

例えば

 

水泳の試合が終わった後に

父親に『頑張ったよ!』と言うと

 

頑張るのは当たり前

頑張ることは誰でも出来る

結果を出さなきゃ意味がないんだぞ!

 

 

と言われるのです。

 

 

 

小学生の頃から

父親への報告は常に

 

『○番だった!』

『ベストだったよ!』

 

頑張ったと言う言葉は

勝手に死語と化していました。笑

 

 

 

しかし、それのおかげで

頑張ることへの

貪欲さが身に付いたように感じます。

 

 

 

 

ある日

いつものように

 

試合の結果を報告する。

『今日は一番だったよ!!』

 

そうすると『いいか!一番の上にはチャンピオンがいるんだ(多分ボクシングの世界のこと)。一番で満足なんかするな。』

 

 

そう言われました。笑

 

 

今考えると

それを受け入れてしまう

私自身も流石だとは思いますが

 

めちゃくちゃです。

 

 

しかし、それさえも

私の真髄へ刻まれてしまった。

 

 

 

満足感や達成感の欠落です。笑

 

 

父親からの言葉に

何度も救われましたが

 

父親の言葉で

何度も挫折しました。笑

 

 

どんな結果を出しても

満足できず

 

悔しさに目がいく。

 

 

子供ながら

結果を過去のものとし

 

直ぐに

未来をみてしまう

 

そう育ちました。

 

 

 

満足感や

達成感に費やす時間

 

 

そんな時間をとった記憶が

ほとんどありません。笑

 

 

 

中学新記録を出した時でさえも

 

 

 

ほんと

偉大な父親です。

 

 

そして、

この先もそんなら父親の言葉に

 

救われ

そして悩まされていくんだと思います。

 

 

 

頑張るのは当たり前

結果を出さなきゃ意味がない。

 

 

一番の上には

チャンピオンがいる。

 

 

 

私にとって

人生のチャンピオンは

 

 

父親かもしれません。

 

 

 

ではまた