水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

こころ 続編

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どうも米川です。

 

昨日は

選手目線の【心】のあり方

 

そんなことについて

書き綴ってきました。

 

 

今回は

指導者目線から

 

 

【こころ】について

 

 

 

書き綴っていこうかと

 

ごゆるりと

 

 

 

 

さて昨日は

 

心が強い選手などいない

そう見える選手は

 

自分の弱さから逃げず

向き合い

 

受け入れている

 

 

弱いからこそ

強くあろうと出来る

 

 

 

ということでした。

 

 

 

 

心の強い選手を育成

選手の心を強化したい

 

 

そう感じている

指導者が殆どかと思います

 

 

私程度のモノが

こんなことを発信することすら

 

痴がましいかと思いますが

 

 

参考にして頂ければ幸いです

 

 

 

 

ごゆるりと

 

 

 

 

心が強い選手を育成するうえで

指導者にとって大切なのは

 

 

選手の弱さを受け入れる

 

 

 

それに

尽きると思います。

 

 

 

選手の弱さを受け入れ

共に強くあるための方法を

 

模索する

 

そして、導く

 

 

それが大切だと思うわけです

 

 

 

 

指導者もヒトです

前回お話ししたように

 

 

 

強いヒトなど存在しません。

 

 

 

指導者も弱いのです。

 

 

 

しかし

その弱さゆえに

 

 

選手を下に見て

罵倒や体罰

 

あってはならないことも

 

多々起きてしまうのではないでしょうか

 

 

 

まずは

指導者自身も自分の弱さを受け入れ

 

 

そこから

選手の全てを受け入れる

 

 

自分自身を受け入れられる方は

他人を受け入れることなど

 

 

容易いことです。

 

 

 

自身には

これまでの経験や

 

プライドと呼ばれる

 

 

馬鹿みたいに高い壁があります。

 

 

 

それを受け入れられれば

他人など

 

簡単に

受け入れられるということです。

 

 

 

 

選手の弱さを受け入れることで

そこから強くあるための

 

 

道は自ずと見えるモノ

 

 

 

後は、言葉を選ぶだけ

 

 

厳しく

導かなければいけない時もあります。

 

 

しかし

厳しいだけでは

 

 

弱いヒトなど

直ぐに砕けてしまう

 

 

 

厳しさに

優しさも加えて

 

 

鉄の如く

 

 

強く

しなやかな心を育てる。

 

 

そういうことだと思うわけです。

 

 

 

 

弱さとは

己にしても他者にしても

 

 

目を背けたいモノ

 

 

 

なぜ目を背けたいのか

 

 

それは

強くいたいから

 

 

それだけです。

 

 

 

しかし

強くなるためには

 

 

弱さを受け入れ

弱さを知らなければなりません

 

 

 

矛盾かもしれませんが

 

 

 

それが真理なのです。

 

 

 

 

ですから

強くなるために

 

 

弱さと戦うのではなく

弱さを受け入れ共存する

 

 

 

選手も指導者も同じこと

 

 

 

 

強さとは弱さの中にあると

 

私は確信しています。

 

 

 

 

ではまた