どうも米川です。
今回は、メンタル
心について書き綴ろうかと
ごゆるりと
わたしは
競技生活のなかで
誇れる
ようなことではありませんが
一度、心を
崩壊させています。
それにより
現役引退を決断しましたし
大好きであった
水泳が嫌いになりかけてもいました。
オーバートレーニング症候群から
なかなか
当時はキツいものがありました。
しかし
そんな過去の苦い経験も
今となっては
私にとって財産であり
武器となっています。
誰もが経験できることでなく
経験したからこそ
見えた世界がありますから
日本では
海外よりも遅れて
メンタル
心について注目されました
スポーツ界でも
積極的に
メンタルトレーニングを実施している
競技
チームも多くなってきたかと
しかし
メンタルとは簡単ではありません
栄養のように
血液検査によって判断がつくわけでも
競技によりますが
記録に直接でるものでもありません。
継続的な結果が出るまでに
時間もかかりますし
目に見えない局面ですから
その過程も困難ではあります。
だからと言って
疎かにしてはならない
それが
メンタルであり心
そう思っております。
ここからは
私個人の見解であり
私が経験したことを踏まえた上で
今現在
そうだと考えていることを
感じていることを
素直に
お伝えしていこうかと
思います。
そもそも
心、メンタルが強いヒトなど
この世に
存在しないと考えております。
ヒトは弱いからこそ
強くあろうとする
弱さが
強さを生む
それが真理ではないでしょうか
極端ではありますが
メンタルが弱い選手とは
基本的に
自分の弱さに気がつけていない
もしくは
弱さを受け入れられない
という方のことを
私は指します
自分の弱さから
目を背けてしまえば
それは
自分自身を認めず
強くなるための
道さえ見ようとしないこと
弱さは
その弱さと向き合うことで
初めて
強さへと変わっていく
そう考えているわけです。
よく
スポーツ界でも
メンタルが強い
気持ちが強い
などと言われることがありますが
本当に心が
メンタルが強い選手は
自分を
心が強いとは
認識していないかと思います。
弱いからこそ
強ありたいと
弱さと向き合えるからこそ
その弱さと共存することが出来る。
弱さを受け入れることで
その弱さを
強さという力に変えることが出来る
不安や恐怖
競技会で言えば緊張などは
抑え込もうとしたり
立ち向かおうとすれば
それらは
更に強大となり
更にその感情は膨れ上がります。
これも科学的に
証明されているみたいです。
恐怖や不安
緊張を抱えている自分も
自分です。
そういう自分も
受け入れられることで
ヒトは強く前に進むことが出来る
そう思いませんか？
強いヒトなどいません
弱いからこそ
ヒトは前に進むんです。
ですから
心、メンタルを強くする方法とは
まず
弱い自分を受け入れてあげる
ここからではないと
何も始まらないと思うわけです。
弱い自分から逃げて
逃げて
逃げていては
いつか
必ず心は崩壊します。
経験者が言うのですから
少しは説得力はあるかと
弱さを受け入れて
弱い自分を認めてあげる
そこから
トレーニングに対する
心、メンタルの持っていきかた
試合での
心、メンタルの挑み方へと
繋がっていく
そう私は考えます。
あなたは
自分の弱さを認めてあげていますか？
そこから
全ては始まります。
ではまた。
