水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

心技体の意味を考えてみた

 

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色々動き始めて

それなりにバタバタしながら

 

妥協しそうになったり

眠気を覚ますために風呂入ったり

 

ちょいちょい

自分に負けそうな米川です。

 

 

 

 

さて【心技体】という言葉

スポーツの世界だと

 

色んなところで

耳にすることがあます。

 

 

 

字の如くなんですが

 

 

心と体、そして技

3つが揃わないことには

 

 

力は出せないよと

簡単に言えばそういうことです。

 

 

 

僕もそう思います。

それにこれに関しては

 

 

スポーツだけでなく

生きていく上でも同じかと

 

 

 

そんな今回は

【心技体】について

 

 

もう少し深く

書き綴っていきます。

 

 

ごゆるりと‥

 

 

 

 

わたし水泳のコーチなので

水泳の観点から書きますね。はい。

 

 

 

言われてみれば

当たり前だなーって感じますが

 

 

 

【心】とはメンタルです。

 

心が安定してなければ

充実したトレーニングも詰めないですし

 

心を揺さぶる原因の殆どはストレス

そんなストレスが溜まれば

 

タンパク質の吸収が悪くなるや

寝れなくなるなど

 

 

栄養学や生理学なんかにも

かなり影響が出てしまうんですよね

 

 

ですから【心】とは大切なものです。

 

 

 

日本は古来より

精神論を頻繁に謳います

 

 

 

謳う謳う

カラオケのように

 

 

 

だけど

日本が一番手を出してないのって

 

 

この分野なんですよね

この矛盾さ

アスリートにとって

 

 

大きな壁となっています。

 

 

 

さてさて

どうしたものでしょうか

 

 

私は考えてますよ

 

 

 

 

次に【技】です。

 

 

 

技とは

水泳でいうところの

 

 

テクニック

 

・キャッチ

・ローリング

・キック

リカバリ

・飛び込み

・ターン

 

 

あげたら切ないです。

基本的に日本人はこれを磨き上がります

 

 

むしろ過度にいくと

これさえ磨けば最強!!

 

 

と謳う人もいます。(また謳いましたね)

 

 

でもね

テクニックだけ向上させても

 

限界は見えるもの

これこそ

 

心技体のバランスの重要性です。

 

 

 

技達者だとしても

体力がなければ最後までもたない

筋力がなければ力不足

 

 

心を愚かにすれば

早番では発揮できないんですよ

 

 

 

でも、なぜか

ここを重視して磨きたがる

 

 

ドルフィンキックでいえば

うねりは上手いのに

全然蹴れてない

 

むしろ流しちゃってるよ

 

 

 

という話でもあります。

 

 

 

技に執着が強い日本人ですが

現在の日本人は

 

 

どうやら小手先が好きみたいです

 

 

まー何となく分かりますよね。

 

 

 

 

そして

最後に【体】です

 

 

僕的には

これあっての技だと思ってるんですが

 

 

どうもそこに行き着かない

そして

体を精神である心と同じにしてしまう

 

 

 

根性だせば

体は鍛えられる

 

 

強くなる

 

 

 

もちろん

根性論も大切です

 

 

だからといって

だっちかの推奨派とかではなく

 

 

バランスが大切てこと

 

 

 

そんでもって

水泳、というかスポーツで言えば

 

 

体は

生理学や機能解剖学とか

 

そういったもんだと思うんです

言い換えれば

スポーツ科学の分野ですかね

 

 

もちろんここに

栄養なんかも入ってきますし

 

 

決して2つではないですが

特に生理学の観点は

 

穴だらけになりがち。

 

 

 

なぜ持久力が上がるのか

なぜパワーが上がるのか

 

 

根性で頑張ったから

それもあるかもしれませんが

 

それは

結果論であって

 

 

身体の中では

ミトコンドリアが増加したり

筋肥大によってパワー増加したりと

 

 

まー色々起きてるわけですよ。

 

 

 

でもね

ミトコンドリア増やしたり

筋肉マッチョになっただけでは

 

強くならない

 

 

そこで

しっかりとコントロールする

 

技が必要なわけです

 

 

 

そして

それを操る心が重要なんですよ

 

 

 

 

簡単に言えば

・メンタル的アプローチ

・生理学などの体内アプローチ

・テクニックからのアプローチ

 

 

大きく分けたら

こと3つのバランスと

 

 

時期によっての

プランニングが重要ということ

 

 

それは

人によっても違うから

 

それはもう大変

 

 

 

 

でもね

逃げるなら指導者なんか

 

やめちまえって話になるんですよね

 

キツイ言い方ですけど

 

 

 

選手の中には

人生削って

 

家族との時間や

恋人や仲間との時間を割いて

 

 

(好きでやってるんですが)

 

 

戦ってるんですから

指導者もそれに答えなきゃならない

 

 

逃げる道理なんてないんです。

 

指導者にとって

選手は沢山いるかもしれませんが

 

選手にとって

指導者はひとりなんです。

 

 

 

なんだか熱く語ってしまいましたが

心技体

 

これらを上手く使って

選手を幸せにしてあげてください

 

 

ただ、僕は

アスリートファースト謳うなら

 

指導者ファースト

スタッフファーストも謳え論者です。

 

 

 

 

ではまた