水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

結婚とは貴女を守る権利

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よく途方も無い問にふけることがある

 

なぜヒトは生きるのか

なぜヒトは死ぬのか

なぜヒトは頑張るのか

 

答えなど無く

答えは

その人の中にしか存在しない

 

そんな問を

自分にぶつける

 

 

昔は自分に対して

そんな無駄な時間を使うな

 

 

そう言い聞かせている時期もあった

 

 

今では

若気の至りだとも感じる。

 

 

途方も無い問こそが

自分であり

自分の人生だと

 

ココ最近気がついた米川です

 

 

『ヒト』とは

産声を上げた瞬間から

 

両親や家族によって

 

居場所を与えられる

表現が悪いかもしれないが

 

神でない限り

その場所は選べない

 

 

しかし

この与えられた居場所は

 

あなたを守り

育ててくれる

 

 

優しく暖かい場所なはず

 

 

今回は男目線で

文字を綴っていきますので

 

その辺はご了承下さい。

 

 

続けますね

 

 

 

産声を上げた瞬間から与えられた

あなたが生きていい居場所

 

 

だけど

いつかはその居場所を巣立つ日が来る

 

 

結婚です。

 

 

 

かなり昭和的で

極端な考えなのかもしれないが

 

 

 

結婚とは

相手となる女性の

 

産声を上げた瞬間から与えられた

 

 

居場所を奪うということ

 

 

これは男性も同じ

ヒトには一人ひとりの日常があり

 

その日常で

成長し輝き時を過ごしていく

 

あなたには貴方の日常が在り

あなたには貴方の日常が在る

 

 

 

しかし結婚を求めるということは

 

そのヒトの居場所から連れ去り

そのヒトだけの輝く日常を奪うこと

 

どんな綺麗事を言っても

それが現実だと思うんですよね

 

 

相手両親に

ご挨拶に行く際のテンプレ

 

『お嬢さんを僕に下さい。』という言葉

 

その言葉に全てが詰まっている

 

 

 

二人で新たな幸せを、、、とか

あなたの幸せがワタシの幸せ、、、

 

 

これは当たり前で

男性側は忘れてはいけないのが

 

 

相手の居場所と日常を

自分の思いから奪ったことには

 

なにも変わらない

それだけは忘れちゃいけないと

 

思うんですよね

 

 

 

何が言いたいかというと

 

貴方と結婚したことで

その人の未来は一つ潰れ

 

貴方と結婚したことで

その人の居場所から離した

 

 

つまり

その人がこれまで

 

産み育て

守ってくれた場所であり日常が

 

 

貴方に変わったってことです。

 

 

 

ふたりで共に

 

とてもいい言葉です

一緒に歩むことを指します

 

 

しかし男性はそれ以上に

相手のこれまでの全てを奪って

 

自分のところに来てくれた

その人を命を掛けて守る義務がある

 

 

そう思うんですよね

 

 

 

その決意であり

その思いの一つとして

 

相手の姓を

自分の姓として名乗ってもらう

 

 

あなたの居場所はココにあると

 

 

 

これはあくまで

ワタシ個人の極端な考えであり

 

 

思い入れもあるんですけけど

 

 

 

ワタシは

その覚悟を死んでも持って逝きたい

 

 

 

そう思っています。

 

 

いま妻と離れているからこそ

そう強く感じるのかもしれません

 

 

 

ではまた