水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

生きていれば笑える。

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29年間生きてきたなかで

自ら命を断ちたいと思ったことはない

 

これだけは間違いない

 

 

しかし

死んでてもおかしくなかった

 

今ならそう確信する

瞬間、時期はあった。

 

 

現役最後の1年

この頃はオーバートレーニングの影響からか

心身ともに疲れていたのかもしれない。

 

 

例えば車を運転しているとき

この速度で壁に突撃しても死にはしないだろう

そうすれば怪我をして泳がなくて済む

 

誰も責めないだろう

 

 

気がつけば

壁に向かっている

 

なんて事はよくあった。

 

 

ガラス張りの

2階や3階といった

 

少し高い階層にいるとき

 

ここから落ちたら死ぬ可能性は低いけど

 

怪我が出来る。泳がないで済む

そんな最悪な考えをもってしまう

 

 

引き込まれるのだ

行ってはいけない一線に呼ばれる

 

 

そんな感覚だったと思う。

 

 

 

その感情のはじめには

死なないだろう。。という思いがあるが

どんなスピードのクルマだろうが

 

例え2階という

そこまで高くない高さだとしても

 

死ぬことはある

 

 

 

でもそこに導かれていた。

 

 

 

1番最悪なのは

同じ選手が怪我をしたと聞けば

 

心のどこかで羨ましいと感じる

そんなこともあった

 

 

今思い返せば

本当に限界だったんだろう

 

 

自分で自分を守るために

最後はパニック症候群を起こして

 

終わることが出来たのかもしれない。

 

 

 

それをもし実行したとしても

もしかしたら死ななかったかもしれない

 

もしかしたらの話し

 

ワタシを守ってくれた

命を繋いでくれたのは

 

今の妻と

親友と家族と呼べる仲間の存在のおかげ

 

彼らがワタシを救ってくれた

一線を超えないよう支えてくれた

 

 

大袈裟に聞こえるかもしれないが

ワタシの中では

それは間違いないことであり

 

 

一生かけても

返せないほどの恩がある。

 

 

本当にありがたい。

 

 

 

さて今回のブログで

ワタシが何を言いたいのかというと

 

 

著名人の自殺

誹謗中傷

いじめ

 

 

まー色々あるわけですが

 

たかだかアスリートという存在が

そんな状態になる。状況になる。

 

そのキッカケは

誰かの『がんばれ!』という言葉かもしれない

 

守るべき指導者の言葉かもしれない

 

 

どこにそれらが落ちているか分からない

 

 

それを分かってほしい

ヒトは生きているだけで心を削る

 

 

良いことだけの人生なんて存在しない

悪いときの方が多い

 

 

あなたもそうだと思う

 

 

だからヒトにナイフを向けてはいけない

言葉というナイフを刺してはいけない

 

 

そのナイフはときに

応援するための言葉だったのかもしれない

 

励ます言葉だったのかもしれない

 

 

でも、その言葉はときにナイフになることを

そして、それらがナイフになるのであれば

 

ヒトを傷つけるような言葉を

ヒトに刺してはいけないということを

 

理解してほしい。

 

 

特にワタシは

元アスリートだったので

 

指導者は

その言葉を一度手に取り

 

それがナイフかどうかを確認して欲しい。

 

 

 

 

あなたの言葉は

そのヒトを救う言葉ですか?

 

 

絶対に自身で一線は変えてはいけない

命という一線だけは越えてはいけないんです

 

 

 

生きていたから

妻と一緒になることが出来た

 

生きていたから

娘と出会うことが出来た

 

 

生きていれば

必ず今までの悪いことを

 

全て吹き飛ばすような

素晴らしい出来事が訪れます

 

 

 

もしこれを読んでいる

同じような境遇のひと

 

命を断とうとしているひと

 

 

 

もう少しだけ

あと1日だけ気楽に生きてみませんか?

 

 

今日の夜見たテレビであなたは

笑えるかもしれない

 

もしかしたら今日の昼に

運命の出会いをするかもしれない

 

 

優しい言葉をもらえるかもしれない

 

 

だから

どうか後1日だけでも良いから

 

 

笑いましょうよ

 

 

 

もし本当に辛いのであれば

連絡下さい

 

あなたの声をワタシは聞きます

 

 

t.s.y.8739@gmail.com

 

ではまた

 

 

 

https://youtu.be/y79Mi99fOQo

伝えるという引き出し

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人によって見方は変わる

見え方も変われば

 

行動も変わります。

 

 

 

指導者にとって言葉とは

その人を育てる唯一の材料

 

 

その言葉を誤れば

その人を殺すことだって出来る

 

 

 

メニューを説明するときもそうです。

その人に伝わるようにするにはどうすべきか

 

常に考えなければいけない

常に試行錯誤しなければいけない

 

 

ただ、それでも

失敗するんですよ

 

 

上手く伝わらない

理解してもらえない

 

 

指導者にとって

意図が伝わらなければ

 

伝えていないことと変わりません

 

 

 

それはもはや

指導でもなんでもないんです。

 

 

 

失敗して

それでも分かるよう工夫して伝える

 

 

だからこそ

指導者は引き出しが必要

 

 

伝え方を変えるための

引き出しの多さが武器になるんです。

 

 

 

 

例えばですよ

ワタシはキャッチの動作を

 

 

ナイトクラブの

プチャヘンザッと伝えることがあります。

 

普通に伝えても

なかなか伝わらない人が

 

それで伝えた瞬間に伝わることがあるんです。

 

 

 

しかし面白い

本当に面白いんですよ

 

 

ですから

指導しても伝わらない

何度言っても理解してもらえない

 

 

そんなときでさえ

指導者は諦めず工夫して下さい。

 

 

 

それが伝わった瞬間

選手が育つだけでなく

 

あなた自身と成長していますから

 

 

 

諦めないこと

それが何より大切です

 

 

あなたが諦めたら

その選手は選手でなくなるんですから

 

 

ではまた

 

 

織姫との出会い

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2020年7月7日

 

星に願いを思う七夕という日に

僕達の宝物は産声を上げました

 

 

母強しとは

まさにこのことですね。

 

 

コロナにより

2月末から離れて暮らし

 

 

ひとりで本当に頑張ってくれました。

 

 

 

何度 ありがとう と

言っても足りないほどの思いです

 

 

 

良く頑張ったね

ありがとう。ありがとう。

 

 

 

この人と結婚して良かった

 

 

 

我が子は天使とは、よく言ったもので

 

 

会うまでは

いうても‥ね。って 笑

 

 

でも本当に天使なんですよ

この感情を表すのは難しい

 

いやービックリですよ

なんなんですかね

 

 

 

出会った瞬間に

この子のためなら命をかけられるって

 

 

簡単に言えばそんな感じです。

 

 

 

なに書いたんだろうか。。笑

 

 

 

ただ、それでも

ワタシはワタシであって

 

 

だからといって

生き方を変えられるわけでも

 

何かを変えることも出来ないんだなって

 

 

ただズッシリくるものを背負った感じです

 

 

 

 

新米パパ

 

マイペースに頑張ります!

 

 

自信の三箇条【心は整える】

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七夕という日に

素晴らしい贈り物を頂いた米川です。

 

 

その話は

また近いうちに報告しますね

 

 

 

 

今回のブログでは

勝負所の心の状態について

 

書き綴りたいと思います

 

 

つまり

メンタル面のことですね

 

 

 

現場では

『お前は心が弱い!』

なんて言葉を耳にします

 

それにより

メンタル強化を行う選手もいたり

メンタル面へのアプローチをかけた

指導をする指導者もいるかと思います。

 

 

 

勝負所に弱い

というのは一体どういうことなのか

 

 

簡単に言えば

勝負所でパフォーマンスを発揮できない

 

いつも通りが出来ないという状態です。

 

 

 

いつも通りが出来ないというのは

当たり前ですが

いつもと違うわけです

 

 

練習で出来たことが出来ない

試合だと緊張してしまう

 

空回りしてしまう

 

 

そんな選手に必要なのは

本当にメンタル強化なんでしょうか

 

 

そもそもメンタル強化とは??

 

 

メンタルトレーニングがあるように

メンタルにアプローチをかけた指導は

ワタシも心から推奨しています

 

しかし

それを偏った強化という概念で考えてしまうと

 

 

結果的に

根性論や精神論に行き着きがち

 

 

根性論や精神論を全否定するつもりはなく

いつかのブログにも書きましたが

これらは手札にするべきものだと考えています

 

 

ただ、はたして

メンタル強化という局面は

 

その手札を使うべきタイミングなのか

 

 

そこを考える必要があり

 

 

そこを考えなければ

いつまでも選手は本番で

 

 

いつも通りが出来なくなってしまう。

 

 

 

 

メンタルとは

強化するよりも整えるものである

 

 

そうワタシは考えています。

 

 

どんな選手でも

ここ1番の勝負所では緊張します

 

心の状態はブレます

 

 

しかし

他の選手とトップ選手の違いは

 

ブレた精神状態も

自身で整えることができるのです

 

 

例えていうなら

波がたった水面を

自身で凪の状態に出来るということです

 

 

 

ここで覚えておいて欲しいのは

緊張やストレスといったものは

 

それに打ち勝とうとしたり

戦おうとすると

その存在は反対に大きくなります

 

 

不安は募り

余計に心の状態は不安定になる

 

 

戦うのではなく

緊張さえも受け入れることが大切ということ

 

 

言うのは簡単ですが

それを実行しようとするのは

 

非常に難しいですよね

 

 

 

そもそも

実行すること自体がちょっと違くて

 

 

そうなるために

必要なことがあるわけで

 

 

それは自信をつけること

ただこれだけのことです。

 

 

 

結果的に重要なのは

日々のトレーニングで自信をつけること

 

 

それがなによりも

試合でいつも通りのパフォーマンスを発揮する

それに直結するのです

 

 

 

なんだ、こんだけ色々並べといて

そんな風に感じるかもしれませんが

 

この自信は

なんとも奥深いもので

 

 

自信をつける作業というのは

大きく分けて

以下の3つの要素が必要になります

 

 

・疑念を捨てたトレーニングが出来るか

・日々のトレーニングに意味を持たせられるか

・未来のビジョンを持っているか

 

 

環境を言い訳にした瞬間に

そのトレーニングに疑念がはしり

レーニングの質は低下します

 

当たり前ですよね

 

 

それは本番でも

あのトレーニングで大丈夫なのか?

 

という疑念が湧き起こります

 

意味なきトレーニングは

ここ一番のときに後悔を生みます

 

 

 

未来のビジョンがなければ

目標がブレてしまい

目の前のことに集中できなくなります

 

 

 

この3つは最低でも

日々のトレーニングで必要なもの

 

 

ワタシはそう思っています。

 

 

 

 

これらを頭に入れて

レーニングする。指導することで

 

 

本番

ここ一番の瞬間に慌てなくなります。

 

 

 

ガムシャラな努力だけでは

不安は表面化し

あなたを食らいに来ますから

 

 

 

自信をつけるための

レーニングが大切になるんですよね

 

 

 

そして

それを実行するためには

 

 

選手と指導者の

コミュニケーションが必要不可欠になる

 

 

ワタシは強くそう思うわけです。

 

 

 

 

色々脱線しながら

あれこれ並べましたが

 

 

今日はメンタルについて書き綴りました

 

 

 

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

ではまた

情報の活用方法

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梅雨があけることを

寂しいと感じてしまう米川です。

 

 

雨の季節好きなんですよね

 

 

さて今日は

このブログ内で書き綴っている

 

情報の使い方

活用の仕方について

 

書き綴ろうかと思います

 

 

 

まずここで

述べている情報に関しては

 

ひとつの考え方であり

全てが正しいというものではない

 

 

ということです。

 

 

 

こんなことを言ってしまったら

信憑性がないと思われてしまいますが

 

 

人は人それぞれ

骨格や柔軟性が違えば

 

体格も違います

 

 

体重によっても

それらは大きく異なり

 

性格でも

アプローチの仕方は変わります。

 

 

 

つまり

人によってアプローチの仕方や言葉を

変えて指導しなければ

選手のパフォーマンスを向上させるのは

 

容易ではないということ。

 

 

 

ただ私がこれまで

学んできたことや指導の現場において

実証したこと、感じたこと

 

それらは

経験として、情報として

間違いなく残っているものです

 

 

そして学んでいることも

ひとつに固執しているわけではなく

 

その分野に関わる先生方の話を

多角的に学び

 

更に現場で落とし込んで

自身で確かめた内容でもあります。

 

 

ですので

もし参考になれば指導するうえでの

引き出しのひとつになってくれればいいなと

 

 

思っています。

 

 

 

私の考え方も

当てはまる選手

当てはまらない選手がいます

 

 

結局は

その人によって

 

アプローチの仕方もかえる

何かのきっかけとして活用して頂きたいと

 

 

ワタシは

日々書き綴っております

 

 

 

ではまた

 

 

 

 

 

レム睡眠、ノンレム睡眠の役割

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昨日のクロスフィットにより

身体中が火照りまくっている米川です。

 

 

さてさて

昨日のブログでは睡眠について触れました

 

 

簡単におさらいすると

睡眠不足では

考える力も決める力も低下する

 

そんな状況で

100%の力を発揮できますか?

 

 

というお話でした。

 

 

 

 

今日は更に専門的な

睡眠を書き綴っていこうかと思います。

 

 

 

ヒトは寝ることで

身体が休まり回復する

 

 

そう考えられてきました

 

実際この考え方も

間違いではなく正しいとも言えるのですが

 

 

この中にある

寝ることで脳が休まる。

 

という考え方は

様々な語弊を生みかねない言葉になります。

 

 

 

つまり?

 

ヒトは寝てる間に

脳は休んではおらず

反対にかなりフル回転している。

 

ということです。

 

 

 

えっ?なら寝ない方がいいの?

そんな意見も出るとは思いますが

 

 

言葉を変えると

 

ヒトは寝ることによって

脳は、明日をより良くするため

 

脳は準備をしてくれている

 

 

では寝ている最中に

いったい脳の中で何が起きているのか

 

 

 

皆さんは

レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を

 

聞いたことがありますか?

 

 

 

浅い眠りとか

深い眠りなんて分けられたりもしますが

 

 

今回は

この2つの睡眠状態の役割

 

そのときに

脳で何が起きているのかを

 

話していきますね。

 

 

 

ヒトは起きているときに得た情報

 

話したことや

学んだこと

考えたことや

思ったことなど

 

 

これらを一時的に

脳のなかにある

あまり大きくない部屋に保存します

 

 

USBだと考えてください

パソコンのデータを

一時的に保存しておく物

 

 

ただUSBですので

あまり容量は大きくなく

 

かなり早い段階で

メモリがパンパンになりますから

 

 

それらを

もっと容量が大きい場所

脳の中になるもっと

大きな部屋へと移動させなければなりません

 

 

USBから

ハードディスクへの移動ということです。

 

 

 

それを脳は睡眠中の

ノンレム睡眠中にやってくれています。

 

 

 

ノンレム睡眠の役割は

その日得た情報をUSBから

ハードディスクへ移動させることです。

 

 

 

そして2つ目の睡眠である

レム睡眠では

 

そのハードディスクの中身を整理してくれます

 

 

本や雑誌なんかも

ジャンル毎にまとめてあると

 

見つけたり

探すのが楽ですよね?

 

 

レム睡眠時には

そうやって情報のフォルダ分けをしてくれる

 

そういった仕事をしてくれているわけです。

 

 

それともうひとつ

むしろこっちの仕事の方が凄いんですが

 

レム睡眠では

フォルダ分けした情報を

 

違うフォルダ同士で

結びつけたり、合わせてみたらしてくれる

 

 

つまり

Aという情報フォルダと

Bという情報フォルダを組み合わせて

 

何か新たなアイデアを発掘する

手伝いなんかもしてくれてるているんですよ

 

 

昨日まで出来なかったことが急に出来たり

アーティストの方々が

起きたら急に良いフレーズが浮かんだり

 

そんなこと良く耳にする話ですよね

 

 

なんだか夢が

なくなりそうな話ですが

 

 

それらの奇跡

なんて呼ばれることは

 

レム睡眠が関係してたりするんですよ

 

 

こんな感じで

ノンレム睡眠レム睡眠

 

大まかな仕事内容を説明しました。

 

だいたいその

ノンレム睡眠レム睡眠のサークルを

 

90分なんていう表現もしますが

1日で得た情報を移動したり

フォルダ分けしたり、結びつけたりなんて

 

 

90分で出来るわけもないですから

 

だいたいそれが

4セットから6セットぐらいで終わる

 

そんな感じです。

 

 

 

トータル時間にすれば

最低でも6時間から9時間ぐらいですね

 

 

 

ではアスリートにとって

この睡眠の役割を考えるとしたら

 

 

質の高い練習をするためですよね

 

 

 

毎回の練習毎に

アスリート達は学びまくりますから

 

 

その都度しっかり睡眠をとって

情報をハードディスクに

移動しなければなりません

 

そうしなければ

次の日の練習で得た知識は

 

USBがいっぱいで保存できない状態

 

 

最悪です。

 

 

そして、アスリートは

ヒトの限界に挑戦する人種でもあります

 

 

ということは

出来ないことが出来るようになる

出なかったタイムが出るようになる

 

を繰り返さなければなりません

 

 

そのためにも

睡眠をしっかり取ることで

 

 

脳が勝手に

出来るよう準備をしてくれるのですから

 

 

 

アスリートにとっても

睡眠は欠かせない役割です

 

 

 

どうでしょうか

睡眠ひとつとっても面白いですよね

 

 

今回も基礎的なところにしか

触れていませんから気になる方は是非

 

探Q会に来てみてください!!

 

 

 

ではまた

明日のための情報

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通常レッスンが始まり

気がつけば1ヶ月が経とうとしている

 

3ヶ月弱の自粛期間が解け

3分の1の時間が経過した。

 

 

レッスンのなかで

気がついたことと言えば

 

 

競技レベルが高いほど

戻りが遅く

 

日頃から

週1回から2回程度と

 

そこまで

ガツガツしてないスイマーの方が

 

 

明らかに戻りが早い。

 

 

 

考えてみれば当たり前で

生理学的に言えば

 

そもそものミトコンドリアの数や

筋量の観点からみれば頷ける結果だ。

 

 

そうなってくると

やはりトップスイマーの今後に懸念が走る

 

 

 

オリンピックが開催されるのであれば

既に1年という期間をとうに超え

 

 

通常であれば

仕上げの段階に入る手前なはず

 

 

しかし現状は

立ち上げの段階だ

 

 

 

そこに突き付けられるのが

 

派遣標準記録

 

 

 

来年開催の場合は

かなりシビアな大会になるだろう

 

 

 

指導者としても

一世一代の大勝負

 

 

早く気持ちは良くわかるが

それでも焦ればコロナの思う壺

 

 

さてどうしたものかと

多くの指導者は頭を抱えているはず

 

 

スイマーも

それと同時に不安にも駆られるだろう

 

 

 

 

オリンピックを目指すレベルでなくても

進学に関わっていたり

 

水泳人生をかけているスイマーもいる

 

 

 

 

未曾有の事態ではあるが

泳げない期間なんかよりもよほど

 

 

今の現状の方が

指導者、スイマー共に

 

 

1番の踏ん張りどころなのかもしれない

 

 

 

 

 

どこまで続くか分からないが

今後このブログでは

 

 

そんな指導者やスイマーにとって

 

少しでも何かの役に立てることを

書き綴っていけたらと思う

 

 

 

モチベーションからの視点

テクニックからの視点

レーニング論からの視点など

 

 

どこまで役に立てるか分からない

だけど少しでも未来が明るくなるような

 

 

次に繋がる言葉と情報を

書き並べていけたらと思う。

 

 

 

 

 

明日はミトコンドリアについて

少し専門的に話そうかな

 

 

 

では明日