水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

伝えるという引き出し

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人によって見方は変わる

見え方も変われば

 

行動も変わります。

 

 

 

指導者にとって言葉とは

その人を育てる唯一の材料

 

 

その言葉を誤れば

その人を殺すことだって出来る

 

 

 

メニューを説明するときもそうです。

その人に伝わるようにするにはどうすべきか

 

常に考えなければいけない

常に試行錯誤しなければいけない

 

 

ただ、それでも

失敗するんですよ

 

 

上手く伝わらない

理解してもらえない

 

 

指導者にとって

意図が伝わらなければ

 

伝えていないことと変わりません

 

 

 

それはもはや

指導でもなんでもないんです。

 

 

 

失敗して

それでも分かるよう工夫して伝える

 

 

だからこそ

指導者は引き出しが必要

 

 

伝え方を変えるための

引き出しの多さが武器になるんです。

 

 

 

 

例えばですよ

ワタシはキャッチの動作を

 

 

ナイトクラブの

プチャヘンザッと伝えることがあります。

 

普通に伝えても

なかなか伝わらない人が

 

それで伝えた瞬間に伝わることがあるんです。

 

 

 

しかし面白い

本当に面白いんですよ

 

 

ですから

指導しても伝わらない

何度言っても理解してもらえない

 

 

そんなときでさえ

指導者は諦めず工夫して下さい。

 

 

 

それが伝わった瞬間

選手が育つだけでなく

 

あなた自身と成長していますから

 

 

 

諦めないこと

それが何より大切です

 

 

あなたが諦めたら

その選手は選手でなくなるんですから

 

 

ではまた