水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

全ては繋がっている。良い悪いではなく、どう活かせるか。

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どうも米川です。

 

スポーツ指導者として

主に活動

している私ではありますが

 

私が指導をする上で

大切にしていることは

 

 

良くないとされている動作も

率先的に取り組むよう

指導をするということです。

 

 

理由としては

 

・その人にとって、

 その動作がどうなのかを知るため

 

・身体の硬さを取り除くため

 

 

以上の2つが

主な理由としてあります。

 

 

まず一つ目の

 

その人にとって、

その動作がどうなのかを知るためとは

 

ヒトとは、十人十色。ヒトによって骨格も、柔軟性も、筋量や体重、そして性格までも異なります。大多数の人にって良い動作だとしても、その人にとっては無理が生じる動作、速く泳げない動作かもしれません。それを、指導者の固執した固定概念によって指導してしまっては、選手の可能性を潰しかねない。という理由です。

 

もう一つの

 

身体の硬さを取り除くため

 

とは、〇〇はしてはいけない。〇〇はダメ。ということだけ伝え抑制をかける。しかし、それではヒトは『やってはいけない。』という脳のブレーキが生じてしまい、動作自体が硬くなってしまいます。どんな動作にしても、そこまでの道順が途中まで同じことも多く、そこでダメな動きに意識がいきすぎると良い動きにもブレーキがかかってしまう。そのような脳のブレーキを外すためにも、良くないとされる動作の理由と感覚を伝えることで、脳もちゃんと理解するので、脳の抑制が取れ、動作のブレーキも取れると考えています。

 

二つ目がどちらかというと

最も重要だと考える理由です。

 

 

脳のブレーキを外すために

良くないとされる動作をさせる。

 

こうすると進む

こうすると進まない

 

両方とも

理解することが大切ということです。

 

 

 

よくトレーニングの話をする上で

 

〇〇は良くないのですか?

〇〇は効果ないですか?

 

と質問されたり

 

良くないからやらない。

〇〇は効果ないからやらない。

 

 

と決めつけてしまっている方が

多いように感じます。

 

 

そのトレーニングや動作が

良いか悪いか

効果があるか無いかで判断するのではなく

 

そのトレーニン

その動作をすることで

 

自分にとって

 

その競技のどこに

効果があるのか

 

その競技に特化させるためには

そのトレーニングや動作を

どう工夫すると良さそうか

 

そう考えると

どんなことでも

 

繋がっていきます。

むしろワクワクしていきます。

 

 

そして、

その考えることで

 

可能性は大きく広がり

 

 

ポテンシャルは向上していく

 

そう考えています。

 

 

 

固執した

固定概念は捨て

 

自分自身で考え

 

感じ

 

更に追求していくことで

 

 

日々、ヒトは強くなっていく。

 

 

私はそう考えています。

 

 

なんだか

今回は少し

支離滅裂な気がしますが

 

気にせず書き綴りました。笑

 

 

ではまた。