水と言葉の井戸端会議

気ままに商い中。ごゆるりとしてって下さい。

何もできないと嘆くより、必ず訪れる明日のために身体を動かす。

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どうも米川です。

 

 

前回のブログでは

栄養素の観点から

 

コロナウイルスを考え

 

 

マスクや手洗いうがいだけだなく

カラダ本来の免疫力を

 

食事から高めて

 

 

 

自分と

そして家族を守る

 

 

ということを書き綴りました。

 

 

 

 

現在

コロナウイルスの影響から

 

 

 

公共のスポーツ施設だけでなく

スイミングクラブなどの

 

 

クラブチームも営業停止

 

 

 

競技会の

中止報告も多数上がっています。

 

 

 

数多くのスイマー

アスリート達が

 

 

レーニング場所を失い

今後に対する不安や

 

焦りでいっぱいかと思います。

 

 

 

 

確かに

水泳で言えば

 

 

最も重要である

水中練習が出来ない。

 

 

 

日頃の積み重ねが

重要であるにも関わらず

 

 

レーニングが積めない。

 

 

 

 

不安や焦りが募っても

泳げない

何もできない

 

 

 

怒りさえ湧いてきます。

しかし相手は

 

 

ウイルス

 

 

なかなか厄介です。

 

 

 

しかし

こんな時だからこそ

 

 

ネガティブに

物事を捉えるのではなく

 

 

 

 

考え方

捉え方を少し変えて

 

 

 

物事を見て下さい。

 

 

 

 

ポジティブになれとは

口が裂けても言えません。

 

 

 

しかし

何もできないと

 

 

立ち止まっていても

現状は何も変わらない

 

 

 

だったら

少しぐらい足掻いてみましょう。

 

 

 

 

日頃から

運動することが習慣にある方は

 

 

 

何もできないからと言って

全く身体を動かさなくなれば

 

 

習慣リズムが崩れ

体調を崩すキッカケになり兼ねません。

 

 

 

日頃から

あまり運動をしていたいという方も

 

 

こういう時だからこそ

身体を動かし

 

 

身体の体温を上げて

免疫力を上げることに努めることも

 

 

予防の一つではないでしょうか?

 

 

 

 

 

外出ができない

公共の運動が出来る施設も使えない

 

 

 

だからと言って

運動が出来ない

 

ということではありません。

 

 

 

 

自宅でも

身体を動かす事はできます。

 

 

 

 

私は水泳コーチということもあり

水泳中心に物事を綴りますが

 

 

 

この機会に

泳ぐことからではなく

 

 

 

陸にいる自分と

水泳に対する対話をするのです。

 

 

 

 

泳ぐ時に意識している部位

それを

陸で自在に操れるか

 

 

泳ぐ時に苦手とする動作

陸では

ちゃんと動かすことが出来るか

 

 

 

 

そこから

動作を落とし込んで

 

 

 

自宅で出来るよな

簡単な運動に当てはまる

 

 

ということです。

 

 

 

例えば

キャッチ動作が苦手という方

 

 

 

まずは

理想とするキャッチ動作は

 

 

どういう動きをするのか

その動きをするとき

 

 

どこの筋肉が動き

使われているのか

 

 

 

その筋肉に刺激を入れたい場合

どういう動作を行うと

 

そこに刺激がいくか

 

 

 

そういうふうに

陸で理想と実際の動作

 

 

そして

動きを落とし込むことで

 

 

 

泳げるようになったとき

泳げなくなる以前の自分よりも

 

 

テクニックが向上したり

今まで出来なかった動作が

 

出来るようになる

 

 

ということに繋がります。

 

 

 

 

何もできないから

何もしない

 

 

ではなく

 

 

無理にポジティブになるわけでもなく

 

 

今できることを

無理せずに行う

 

 

ということが

なによりも大切だということです。

 

 

 

体力、

持久力の低下を気にするのであれば

 

 

日頃トレーニングで行う運動を

自宅で出来る運動に

 

当てハメてみるのです。

 

 

 

たとえば

 

50メートルを8本

1分サークルで行う持久系の運動

 

 

泳ぐということであれば

日頃何秒ぐらいで泳いでいるか

 

 

 

その秒数を意識して

腕立てや

腹筋

スクワット

 

もしくは

縄跳びなどで行い

 

 

筋肉に刺激は入れておく

ということも可能かと思います。

 

 

 

高強度のトレーニングでも

その本数や秒数を工夫しながら

 

 

上記のような運動を

素早く行ったら

 

強度を上げたりすることで

 

 

 

 

刺激は入ります。

 

 

 

 

 

こういう状況だからこそ

レーニングを理論的に捉え

 

 

どう工夫できるか

どう取り組むことが出来るか

 

 

 

その結果

競技力向上にも繋がると

 

 

考えています。

 

 

 

 

 

これは

スイマーに向けた発信ですが

 

 

 

 

日頃から

運動をされていない方も

 

 

この機会に

自分の身体を守るため

 

 

強くするために

 

 

 

 

自分のペースで

軽い運動に取り組むことも

 

 

ポジティブだと思います。

 

 

 

 

ただ、

急に高強度の運動をしても

 

長続きはしませんし

 

 

身体への負荷も大きくなってしまうので

 

 

 

まずは

ストレッチや

 

 

腹筋などといった

 

 

軽い運動から始めることを

 

 

オススメします。

 

 

 

 

軽い運動をするだけでも

血流は良くなり

 

 

代謝も上がり

 

 

 

免疫力は向上します。

 

 

 

何もできないと嘆くのではなく

いま何が出来るかに目を向け

 

 

 

一歩ずつ

前進することが

 

 

ウイルスに勝つ

大きな一歩だと私は信じています。

 

 

 

 

食事も大切

だからこそ身体を動かす

 

 

運動も大切。

 

 

 

 

 

少し

バタバタしてみませんか?

 

 

 

ではまた